設立趣旨

日常生活において、「健常な者」にとってはちょっとした何気ないことでも、加齢等と共に少しばかりの手助けが必要になり始める時には「人のぬくもりは大きな支え」となることは明白になってきました。またそのようなニーズが着実に高まっています。それぞれ自分にできることをみんなが少しずつ協力し合う、「協力可能な市民の力」により、無理なく自然に支え合える地域を目指しています。

はじまりは。。。
代表は、親の介護で離職を余儀なくされた経験から、働く人々の側面からのサポートを願う気持が根本にあります。団体創設期の活動で特別養護老人ホームからの希望により施設近隣の独居高齢者宅へのお弁当配達という活動協力をするようになり、在宅でのニーズを強く感じることになりました。 「草を刈ってくれないか」「薬を受け取って来てくれないか」というさまざまなニーズでした。全てボランティアで活動していましたが、きちんと継続できる形にするために団体を設立しました。やる限りは絶対約束を守って責任をもってやりたいという思いから、1999年にNPO法人化しました。

基本は「ふれあい・支え合い」。助けを必要としている人も、逆にほかの人の力になることができます。その人と人とのコーディネート及びサポート活動をしています。介護保険で日常生活の全てを賄うことは困難なことです。かゆい所に手が届くような支援をすることによって、より快適な暮らしができるよう活動しています。

ねっとわあくアミダスのミッション

世代や性別、個の違いを超えて、人の和のなかで誰もが活き活きと生きられる地域社会づくりを目指す
mission of Amidasu